悪口を言う人に巻き込まれない方法!中居正広さんが実践している方法を実行してみたら・・・


誰かが他人の悪口を言っている時、

同意を求められたりして否定も出来ず、ついつい乗っかってしまっていませんか?

そんな時の対処方として参考になるのが、中居正広さんの

「悪口を言う人に巻き込まれない方法」

です。

この「悪口を言う人に巻き込まれない方法」に効果があるのか確かめるため実行してみました。

中居正広さんが実践している「悪口を言う人に巻き込まれない方法」とは?

中居正広(なかいまさひろ)さんと言えば、元SMAPのメンバーで、タレントとして誰でも知っている存在ですよね。

「悪口を言う人に巻き込まれない方法」を耳にしたのは、中居正広さんのラジオ番組「Some girl’SMAP」(ニッポン放送)でした。

このラジオ番組の中で、中居正広さんご自身が実践している

「悪口を言う人に巻き込まれない方法」

を語っていました。

中居さんは、身の周りの人が悪口を言っていたとしても、

「わかるわ~!」

「そうだよな!そういう奴とかさ…」

なんて、悪口を言う人には乗らないようにしているそうで、

悪口を言われている相手が、知らない人でも知っている人でも、わざと援護するそうです。

その理由として、悪口を言っている人に対して、

中居さん
中居さん
それは、あなたの感情だから、そんなに正しくないよ

って教えてあげたいんだそうです。

他人への悪口に乗って、いくらでも話を広げる事は簡単だけれども、

それは、

中居さん
中居さん
自分が成長できる行為ではないから

と語っていらっしゃいました。

私が、悪口を言う人に巻き込まれたくない理由

私が前に勤めていた職場では、悪口が日常的に飛び交っていました。

悪口の対象として、あきらかにみんなから嫌われている人や、面と向かって文句を言えない上司に対してだけなら、どこの職場でもよくある話なんでしょうが、

当時の職場では、先輩だろうが後輩だろうが、誰だろうと『その場に居ない人』の悪口が飛び交っていました。

もちろん、私自身が他人に不満を持たないような出来た人間ではありませんので、悪口を否定するつもりはありません。

それどころか、以前は先陣をきって悪口に乗っかっていました。

しかし、それが自分を傷つける行為だと『天国言葉』を実行してわかったので、今はもう、悪口を言いたくないし、巻き込まれたくないだけなんです。

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中居さんは、

それは、あなたの感情だから、そんなに正しくないよ

って、悪口を言っている人に教えてあげたいと語っていらっしゃいましたが、

私は、そんな立派な考えではなく、

私
自分がもう苦しみたくないから・・・

という自分の為の理由で、出来る限り悪口を遠ざけたいだけなのです。

中居正広さんが実践している「悪口を言う人に巻き込まれない方法」を実行してみた結果は?

そこで、私は中居正広さんが実践している「悪口を言う人に巻き込まれない方法」を実行してみました。

周りで悪口を言っているだけの時は、忙しいフリをして聞こえていないように装いましたが、

同意を求められた時には、否定しないように気を付けながら、悪口を言われている相手を援護しました。

例えば…

親の介護で退職されたXさん(男性)が、退職後に必要な書類を持って来られた時の事です。

その時には、Aさんという女性スタッフが一人だけで事務所に居たようで、このAさんがXさんへの対応をしてくれたようでした。

私が事務所に戻ってきて、私とAさん二人だけの時には何の話題も出ませんでしたが、

Bさんという女性スタッフが事務所に戻ってきたところでAさんが話しはじめました。

女性スタッフA
女性スタッフA
今日、Xが(20歳以上年上なのに呼び捨て…)書類持って来てさー、
書類置いてすぐに帰ればいいのに1時間も愚痴聞かされてさー忙しいのに、マジむかついたんだけど…
お前の愚痴なんか知らないって!
Aさんは、ちゃんと話を聞いてあげるなんてエライね~
私だったらキモすぎて、逃げちゃうよ(爆笑)
女性スタッフB
女性スタッフB
女性スタッフA
女性スタッフA
聞いてあげないとストーカーされそうで怖いじゃん(爆笑)
あー!あるかも!考えるだけでキモイ…
〇〇さんもわかるでしょ?
女性スタッフB
女性スタッフB

と、ここで私に同意を求めてきましたので、

私
Xさんは、今はひとりで仕事していらっしゃるから人恋しかったんじゃないですか?
Aさんが話を聞いてくれたから嬉しくて、ついつい愚痴をぶちまけたんでしょう

と、やんわりとXさんを援護しました。

すると、悪口を言っていた女性スタッフ2人は黙ってしまい、

女性スタッフA
女性スタッフA
あ!そうそう!そういえばこの間さー…

と、他の話題に切り替えました。

この後も、他の人の悪口の同意を求められるたびに、悪口を言われている相手をやんわり援護する事を続けました。

事務所内の悪口は無くなりませんでしたが、私が同意を求められる事は無くなりました。

きっと、

女性スタッフA
女性スタッフA
こいつに同意を求めても面白くないし…

と思われたんだと思いますし、きっと陰では、

女性スタッフB
女性スタッフB
○○ってさ、善人ぶってるからつまらないよね~

なんて悪口を言われていたと思います。

しかし、面白くない人間だと悪口を思われようが、悪口を言う人に巻き込まれずに済むようになって、本当に良かったと思っています。

まとめ

悪口を言われている相手をやんわり援護する事で、悪口を言う人に巻き込まれる事はなくなりました。

しかし、それは私自身が悪口のターゲットとなる事と引き換えではあります。

でもきっと、他の人の悪口に乗っかって、一緒に悪口で盛り上がっても、私の居ない所で、絶対に私の悪口も言われていたと思います。

他人からの評価を気にするより、自分の心をポジティブにする事を優先して正解だったと思っています。

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この記事に辿り着いて、ここまで読んで下さっているという事は、

きっとあなたも、悪口を言う人に巻き込まれて苦しんでいるんだろうと思います。

苦しい状況を抜け出したいなら、試しにこの方法を実行してみて下さい。

私のように

「面白くない偽善者」

と思われるかもしれませんが、

自分が幸せになりたいのなら、一緒になって悪口に乗っかるより絶対にオススメです。

悪口のターゲットになるのが怖いかもしれませんが、

悪口を言う人たちは、どんな事でもネタにして悪口にしてしまいますので、どうせいずれは、悪口のターゲットとなります。

あなたが幸せな人生をつかみたいのなら、勇気を出して実行してみて下さい。

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